2013.06/16に行った「ミュージアムパーク 茨城県自然博物館」の写真です♪
- シンボル展示 -
エントランスを過ぎると、そこには松花江マンモス(世界最大のマンモス)や
ヌオエロサウルス(大型の植物食恐竜・世界最大級)や
メタセコイア(生きている化石・日本最大級)などが皆さんをお迎えします。
これらは中国の内蒙古自治区から産出した骨格化石(レプリカ)で、
内蒙古自治区博物館との友好の証として茨城県自然博物館で展示しています。
松花江マンモスは自然博物館のシンボルマークに「過去」の象徴として組み込まれています。
松花江(しょうかこう)マンモス
体長:9.1m
高さ:5.3m
- 土壌の生態系 -
土の中の小さな生き物たちを100倍に拡大して展示しています。
巨大なミミズやキノコに囲まれ、自分が小さくなって
土の中の世界にとび込んだような感覚を味わえます。
- 森林の生態系 -
茨城県内の代表的な山地林(北茨城市花園山)や平地林(雑木林)をジオラマで再現しています。
高木層のブナやミズナラ、草本層のスズタケなどの典型的な太平洋側の夏緑樹林が観察できます。
- 河川・湖沼・海の生態系 -
久慈川水系をモデルとして、河川の上流から海にかけて
そこに生息する魚類を中心に一連の水槽で再現されています。
- 生きているしくみ -
自然の中でいきものが太古から引き継いできた
「命」という神秘的なメカニズムに触れ、改めて命の大切さや尊さについて考えます。
- 生命の単位・細胞 -
地球上の生物の体は、細胞という小さい部屋が単位となって成り立っています。
ここでは、まるで自分が細胞の中に入ったようなつもりで観察することができます。
DNAの二重らせん構造などをみる部屋もあります。
- 命のつながり -
私たちの生命を維持し伝えていくためのしくみはとても複雑です。
- 人間生活と自然への影響 -
人類は、生活の豊かさを追求する副産物として
地球上のいたるところで自然環境を破壊しつつあります。
私たちは、人間の活動による動植物への影響や環境破壊の現状を正面からとらえ
自然環境を守り、回復するための努力をしていかなければなりません。
ディスカバリープレイス:「発見の場」は
文字通り来館者一人ひとりの参加によって新しい発見をするコーナーです。
- 観察カウンター -
身近な動物や植物などを自分で観察できます。
季節ごとに観察物が変わるそうです。
肉眼ではわからない自然のつくりを詳しく知ることができます。
1Fにあるミュージアムレストラン「ル・サンク」
企画展『こけティッシュ 苔ワールド!−ミクロの森に魅せられて−』に合わせたメニューがありました。
1Fにあるお土産屋さん「ミュージアムショップ」
恐竜のパッケージの「アーモンドチョコクランチバー」を買ってきました。
- 第57回企画展「こけティッシュ 苔ワールド! ―ミクロの森に魅せられて―」 -
2013.3/16〜6/16まで開催されていた企画展
第57回企画展「こけティッシュ 苔ワールド! ―ミクロの森に魅せられて―」の写真は別ページに掲載しています。
下の写真をクリックすると同窓でリンクページが開きます
↓ ↓ ↓ ↓